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Hold Fast that Which is Good

良きものをつかむために綴るブログです。皆様のレスポンスが何よりの活力になります。どうぞよろしく。

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SIMフリー端末に求めること

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2台持ちとSIMフリー

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私が海外在住となって、そろそろ3ヶ月が経とうとしています。
海外に移ってから、私は日本用現地用Androidスマートフォンを所持しており、
故に2台持ちとなっています。
上の画像の左が日本用の【HTL21】こと【初代HTC J butterfly
右が現地用の【LG G4】です。

2台持ちとなると国別に使い分けることが出来る上、仕事用と私用との区別も
可能となるわけですが、やはり2台となると荷物になることも否めません。

かねてより私は全てを1台で済ませることの出来る、
LTE全Band対応の完全SIMフリーAndroid端末が欲しいと常々思っているのですが、
そのような端末はなかなか存在しません。
G4はSIMフリー端末ですが、auユーザーの私がG4にauのSIMを入れても
auスマートフォンに変えられるわけではありません。
auのBandにG4が全く対応出来ていないためです。
SIMフリーを謳っていても、実際はこの有様なのです。
butterflyはそもそもSIMロックがかかっていますので話になりません。

そこで今回は現地ではさも当然のように常態化していますが、
日本でもようやく公然化されてきつつある【SIMフリー】について
色々と書きたいと思います。
ですが、以下からの内容は私がauユーザーでAndroidユーザーである】ことを
前提として書いていきますので、その点ご理解の程よろしくお願いします。

HTC J butterfly HTL21 au [レッド]

HTC J butterfly HTL21 au [レッド]

 

 

 

HTCがSIMフリー端末を発表!ただし・・・

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9月末に、HTCが突如SIMフリー端末を2機種発表しました!
1つは2014年に海外市場では発表されていたHTC Desire Eye
もう1つは今年の初めにミッドレンジとして発表されたHTC Desire 626です。

626はスルーしてw、Desire Eyeと私の端末である初代butterflyとを比べてみましょう。

 

  HTC Desire Eye HTC J butterfly HTL21
OS Android 5.1 Android 4.1
サイズ(幅×高さ×厚さ) 約73.8×151.7×8.5

約71×143×9.2
(最厚部約9.2)ミリ
重量 約154g 約140g
プロセッサ Qualcomm Snapdragon
MSM8972/2.3GHz
クアッドコア
Qualcomm Snapdragon APQ8064/1.5GHz
クアッドコア
ディスプレイ

約5.2型フルHDTFT液晶
(1080×1920ピクセル)

約5型フルHD液晶
(1080×1920ピクセル)
連続通話時間 約1200分(3G) 約750分
連続待受時間 LTE:約437時間
3G:約538時間
LTE:約270時間
3G:約360時間
バッテリー容量 2400mAh 2020mAh
メインカメラ 有効約1300万画素CMOS 有効約800万画素
インカメラ 有効約1300万画素CMOS 有効約210万画素
ストレージ 16GB 16GB
メインメモリ 2GB 2GB
外部メモリ microSDXC
(最大200GB)
microSDHC
(最大32GB)
防水 ◎(IPX7)

○(IPX5)

防塵 ○(IP5X)

ワンセグ ○(アンテナ内蔵)
フルセグ
おサイフケータイ
NFC
4G LTE ○(下り最大150Mbps) ○(下り最大75Mbps)
LTE Band 1,3,7,8,19,28,38,39,
40,41
(ドコモ回線使用)
11,18
au回線使用)
SIMフリー
Wi-Fi IEEE 802.11 a/b/g/n IEEE 802.11 a/b/g/n
Bluetooth ver.4.1 ver.4.0
SIMカードスロット nano sim micro sim

 

このようになります。
今回のDesire Eyeはキャリア端末ではないため、テレビ機能やおサイフケータイ
といった日本ならではの機能は存在していません。
その上ハイスペックモデルでもないため、
初代butterflyと歴然の差があるわけでもない上にそれが税込57,000円程度となるので、
いかにSIMフリーでAndroid5.1で防水・防塵対応でも
非常に微妙な端末だと言わざるを得ません。

その上今時Wi-Fi【n】止まりはないでしょう。
57,000円も払わせる端末であれば、【ac】対応まですべきだったと思います。

そして、今回はドコモ回線を使用してのLTEサポートなので、
私は真っ先に購入対象から外れることになります。
(何故なのかは次の項目で書きます)

結局、今回もHTC端末を新しく買い換えるのは保留ということになります。
いつになったらHTCはauで素晴らしい端末をまた投入するのでしょうか。
会社自体も結構傾きかけと聞いているので、今度こそはラストチャンスの覚悟で
世間を驚愕させる革新的かつ実用的な端末をぜひ披露していただきたいものです。

HTC Desire Eye  SIMフリー スマートフォン レッド ケースセット DESIRE-EYE-RD SET

HTC Desire Eye SIMフリー スマートフォン レッド ケースセット DESIRE-EYE-RD SET

 
HTC Desire Eye SIMフリー スマートフォン ブルー ケースセット DESIRE-EYE-BL SET

HTC Desire Eye SIMフリー スマートフォン ブルー ケースセット DESIRE-EYE-BL SET

 
HTC Desire 626  SIMフリー スマートフォン ピンク ケースセット DESIRE-626-PK SET

HTC Desire 626 SIMフリー スマートフォン ピンク ケースセット DESIRE-626-PK SET

 
HTC Desire 626  SIMフリー スマートフォン ブルー ケースセット DESIRE-626-BL SET

HTC Desire 626 SIMフリー スマートフォン ブルー ケースセット DESIRE-626-BL SET

 

 

 

SIMフリー端末とauの相性

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現在に至っても、私は本当の意味でのSIMフリー端末を享受するには至っていません。
それは何かと言うと、au回線と現地の回線が1台で使えるSIMフリーAndroid端末】
です。
SIMフリーにする意味は様々あれど、最も効果を発揮すると言われているのが
【日本と海外を行き来する場合】なのです。
滞在している国のSIMを使えれば、通話だの定額データ通信だのを安い価格で
使うことが出来るので、実に効率の良い環境となるわけです。

となるとまさに海外在住の日本人である私が役得となるはずで、
速攻でSIMフリーの恩恵を受けるべく導入する流れになるところなのですが、
未だに実現に至らないのには大きな理由があります。

 

それは、私がauユーザー】であることが最大の理由となっています。
すでにご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、
auはSIMフリーの恩恵をことごとく叩き潰しているキャリアとして有名でして、
ガラパゴス中のガラパゴスメーカー】として名を馳せているからです。

上のauのページをご覧いただければわかることですが、
要は【バンド番号と端末の対応バンド番号が一致すること】が、
SIMフリーの恩恵を受ける大前提となるからです。

auの回線を使いたくば、端末の対応バンド番号が【1,11,18,26,28】の全てに
対応していなければ満足に使えないわけですが、現時点でそのようなSIMフリー端末は
この世に1台も存在していません。
逆にauの端末を半年待ってSIMロックを解除してSIMフリー端末にしたところで、
今度は現地のバンド番号に一切対応していないのですからこれまた使えないのです。

それどころかauは、通話の時に利用する3G回線に
世界でほぼ唯一と言ってもいい技術を使っているので、
SIMフリー端末にauのSIMを挿すと3G回線は完全死亡、つまり【電話が出来ない端末】
となってしまいます!

こんな馬鹿な話があるか、と思いますが未だにこれは現実の話です。
日本でSIMフリーと言えばドコモソフトバンクの話で、auは蚊帳の外なのです。
しかも最近ではVoLTE端末では格安SIMも使えなくなってきたということもあり、
ますますSIMフリーにする意味がなくなる様相となっています。

このようなSIMフリーがキツイという話を私が親戚たちや親しい友人等にしてみると、
例外なく全員が口をそろえてこのように返してきます。

 

「だったらiPhoneにすればいい」と。

 

確かにiPhoneなら私が求める形に最も近い端末であると思います。
現地にもiPhoneが存在し、日本ほどではないですが人気も高くなってきています。
しかし私はAndroidユーザー】なので、
Android端末で理想のSIMフリー端末が欲しいわけです。
なのに皆は「なんでAndroidにこだわるの?iPhoneにするだけの簡単な話やん」
と私の希望など完全無視で話をまとめようとしてくるので全く問題解決になりません。

正直、私はauの回線と現地の回線が未だに1台で両立出来ない状況に苛々しています。
2~3ヶ月前とは違い、今や私は仕事をしているので、端末にも効率を求める傾向が
強くなってきました。
なのでいちいち2台持ったり、使い分けたりすることが面倒だと思えてきたのです。
1台でまとめられるのなら今すぐにでもまとめたいです。
もはや今ではSIMフリーに出来ることは当然の話であり、
何らセールスポイントにはならないのですから、そろそろauユーザーにもSIMフリーの
恩恵を受けることが出来るようになってほしいと強く思います。

 

 

まとめ

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グローバル化の今、規格や方式で垣根を分けている時ではありません。
統一化出来る技術が誕生したのであれば、一刻も早く使いやすくなるために
端末も全世界で1台で利用出来るようになるべきと考えます。

そもそも何故、電話機や電話会社の都合にこっちが合わせなければならないのかと。
こっちの都合に電話機や電話会社が合わせるべきではないのかと。
ただでさえ高いお金と時間と労力を割いているのです、それくらい出来ないようでは
割に合いませんし話にならないのではないでしょうか。

今回は割と厳しめに書いてみましたが、以前から沸々と思っていたことを
この際なので出し切ってみました。
SIMフリーがただの【名ばかり】になることのないよう祈ってやみません。

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