読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Hold Fast that Which is Good

良きものをつかむために綴るブログです。皆様のレスポンスが何よりの活力になります。どうぞよろしく。

  follow us in feedly  


実装してみたいIoTデバイス

このエントリーをはてなブックマークに追加
あとで読む

Internet of Things

f:id:holdfast:20160422210025j:plain

このブログでは度々書いていますが、私の仕事はICT農場(養鶏場)として
インターネットをふんだんに活用して農業をする形式をとっています。
その際に有効な手段として考えられるのが
【モノのインターネット】と呼ばれ、ありとあらゆる物がネット接続することにより
情報を集めて制御も可能なもの、それがInternet of Things、通称IoTです。

今やPCやプリンタ、デジタルカメラ等はネット接続出来るのは当たり前過ぎで
そういったデジタルものとは違った、例えばインテリアや工作機械、果ては生物等、
完全なアナログものまでも取り込んでデジタルの波に引きずり込むのが
IoTの魅力です。

今回はそんなIoTの中でデバイスとして私が個人的かつ農場運営にも使えそうだと
思って注目しているものをいくつか書いてみようと思います。

 

2時間でわかる 図解「IoT」ビジネス入門

2時間でわかる 図解「IoT」ビジネス入門

 
IoTは日本企業への警告である―――24時間「機械に監視される時代」のビジネスの条件

IoTは日本企業への警告である―――24時間「機械に監視される時代」のビジネスの条件

 

 

 

Skybell(スマートドアベル

f:id:holdfast:20160423185636j:plain

 

まずはWi-Fiを駆使してスマートフォンと連携可能にしたドアホン(インターホン)
の紹介から。
実はうちの農場は人が住める場所はあるものの、呼び鈴が存在しないので
来客の際にはかなり不便な思いをしている現状があります。

そこでこのSkybellというドアベルが有用ではないかと今話し合っています。
これはただのドアホンではありませんで、なんと自分が外出していても
呼び鈴に応答が出来るという素晴らしいアイデア商品です。

 

f:id:holdfast:20160422214058j:plain

自分が家にいないのにどうして呼び鈴に応答出来るのか、
そこでスマートフォンの出番となります。
SkybellはWi-Fiにより家にあるWi-Fiルーターとリンクされた状態になれば使えるように
なるネットワーク機器となりますが、
このSkybellとLTE等のネット接続されたスマートフォンが連動することで、
自分がどこにいても呼び鈴に応答が出来るというなかなか画期的な
システムとなっています。

スマートフォン側には専用アプリをインストールすればすぐに使えるらしいので
使いやすそうな気がします。
不在中に宅配等が来ても対応出来るということになるので便利だと思います。

 

f:id:holdfast:20160422221208j:plain

当然、スマートフォン側で相手を確認するのは
テレビドアホンのようにリアルタイムモニタリングが可能で、
さらにモーションセンサーまで搭載されています。
不審者が接近した際には、センサーが反応してスマートフォンにアラートを
送信するという機能まで付いているので、セキュリティも高くしてくれます。

農場では最も実装の可能性が高い物なのですが、
設置場所を屋外と決めているので、雨にさらされても大丈夫であることが条件と
なるのですが、どうも防水ではなさそうなのが残念です。
カバーでも設置するしかないのかもしれませんね。

アメリカの製品で本国なら20,000円程度なんですが、
輸入品扱いとなると30,000円程度するので注意です。
正直高いんですがまあ仕方ないのかもしれませんね。

 

 

 

Philips Hue(スマート照明システム)

f:id:holdfast:20160423185507j:plain

 

続いてはIoTデバイスとしては比較的有名なスマート照明の製品です。
スマート照明自体は様々なメーカーから出ていますが、今回はオランダの
電機メーカー、フィリップスから発売中のPhilips Hue(ヒュー)
取り上げます。

これは見た目は完全にE26口金のLED電球なんですが、
明らかに常軌を逸した機能が2つ搭載されています。
1つは色が1,600万色以上もあること、
もう1つはネットワーク接続によりスマートフォン等で制御が可能なことです。

 

f:id:holdfast:20160423202219j:plain

色の数だけ電球が別々に売られているわけではなくw、
1つの電球が1,600万色以上を出せるなんてクール過ぎですw
今までのような電球色昼光色といった色だけではない様々なカラーリングが
可能となるので、インテリアとしての存在感はかなりあります。

また、この電球もIoTデバイスであることから
Wi-Fi接続することでスマートフォンと連動出来ます。
専用アプリをスマートフォンにインストールすると、遠隔操作が可能となる
だけではなく、色の調整やタイマー・スケジュール機能に加え、
ジオフェンスにより帰宅時に自動点灯、外出時に自動消灯といったGPS連動まで
可能となります。
さらにはなんとIFTTTにまで対応していることから、ありとあらゆる自動化システムを
構築出来るというまさに化物電球となっています。

ですが個人的に最も重要だと思っているのは、調光に対応していること!
LED電球は性質上、かなり調光に対応させるのが難しいのですが、
これに対応しているというのが、農場の照明として必須条件であるため
仕事上としても非常に有用であると思っています。

 

ただし、その分値段は非常に高めです。
この電球を存分に使うにはスターターキットが必要となりますが、
26,000円以上はするので、とても電球の値段とは思えない価格にドン引きは
免れません。
それに電球は当然【消耗品】なわけですから
替えが必要になる時が来ると思いますが、替えの電球も1個8,000円
ブッ飛んでいるので、予算と相談しなければならないでしょう。

こんな値段設定では到底農場の照明にはなり得ませんが
インテリアとして数個くらいならありだな、とは思っています。
農場用として使うなら、せいぜい1個500円くらいまで下がらないとダメですねw

Philips Hue(ヒュー) スターターセット v2   929001156101

Philips Hue(ヒュー) スターターセット v2 929001156101

 

 

Philips Hue(ヒュー) シングルランプ 800 lm   929001156102

Philips Hue(ヒュー) シングルランプ 800 lm 929001156102

 

 

 

 

MESH(電子タグ

f:id:holdfast:20160423210935j:plain

最後にご紹介するのはIoTデバイスとしてはかなり特殊な電子タグという
名目で登場したブロック状の物体についてです。
MESHという名のついたこの電子タグソニーによって作られたもので、
タグとアプリを接続して特定の動作を遠隔で実現するというアイデア商品感満載の
変わった製品です。

私としても説明しにくい製品であるだけに上のリンクから公式サイトに
飛んだ方がわかりやすくていいと思いますが、
要はこれもスマートフォン等と連動して制御が出来るものですので、
IoTの流れに乗ったものであることは疑いようもありません。

 

MESHには様々なタグが存在しますが、
私が気になっているのは上の画像の温度・湿度タグの方です。
というのもうちの農場は養鶏場なんですが、鶏を育てるのに温湿度管理は
極めて重要であり、これをまともに管理出来ないと鶏は即死してしまうからです。
そこでこのタグを使って、温度や湿度が危険領域に達した場合に
スマートフォンにアラートを出してくれればかなり対策が出来るのではないかと
思うのです。

 

f:id:holdfast:20160423215321j:plain

値段も5,000~6,000円台なのでそんなに高いわけでもなく
取っつきやすいし実装してみたいと思ったのですが、
非常に遺憾なことにこのタグ、Apple製品にしか対応していません。

うちは全員がAndroidユーザーなのでこの製品を使いたくても出来ないことに
なるわけですが、IoTデバイスならAndroidにも対応して当然ではないでしょうか。
これじゃただのApple製品の周辺機器】にしかなりませんので、
早急にAndroidにも対応していただきたいところです。
ものが面白いだけにもったいなさが半端ないので。 

MESH Bundle 4

MESH Bundle 4

 
MESH Temperature & Humidity (温度・湿度)タグ

MESH Temperature & Humidity (温度・湿度)タグ

 

 

 

 

まとめ

f:id:holdfast:20160423221121j:plain

今日ご紹介したのも全て当てはまるのですが、
IoTデバイスはセンサーを使ったものが非常に多いです。
センサーで感知して送信された信号をネットワーク上で受信するというのが
一般的な形となっています。

ですが正直現状のIoTデバイスは何が何でも肌身離さず持っておきたいと思える
ものがほとんど全くと言っていい程ない、というのも事実だと思います。
もっと言うと割に合わない物も多かったりするので、一般に浸透するのは
まだまだ時間がかかることでしょう。

しかし今はそうでもこれからはわかりません。
もしかしたら将来はIoTデバイスがなければ生活するのもしんどい時代になる可能性も
大いにあり得ることだと私は思っています。
今は完全にデジタルの時代です、となればデジタル技術を駆使しまくった
IoTが次の主流になる可能性は低いと考えるのは無理があるのではないでしょうか。
現に今話題となっている自動車の自動走行システム、あれはまさにIoTそのものです。

ぜひIoTには私達の生活をより便利に、より快適にしてくれることを切望します。 

限界費用ゼロ社会―<モノのインターネット>と共有型経済の台頭

限界費用ゼロ社会―<モノのインターネット>と共有型経済の台頭

 

 

広告を非表示にする

【DESIRE remaster.ver】応援中!

長編アニメーション映画【planetarian】応援中!