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HTC 10 (HTV32) Power of 10

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Exceed the best ~最高を超えていく~

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最高過ぎるやろこれ!!
3年半も待ったんやからな!!!

ということで、先日現地に戻りまして所用を色々と済ませてきましたが、
その中で仕事を除き個人的に最も注目していたもの、
それがauが5月31日に発表し、6月10日に発売が決定した
HTCの新端末、HTC 10です!

 

発表された内容を知った瞬間、私は全身が震えました!
まさか何から何まで私の要望を汲んだ端末が出ようなどとは
夢にも思わなかったからです!
しかもそれがauとHTCから出てくれるなんて、
これが最高でなくて何だというのでしょう!

初代butterfly(HTL21ユーザーとなってからスマホはHTCしか眼中になく、
テンションが完全に振り切れた私は一時帰国中にau直営店まで行って
ホットモック(実機)を実際に触ってきました!
その時の感想は後述するとしまして、今回は史上最強と確信して疑わない
この端末について、公式には説明がないことも掘り下げて
徹底的に書きまくろうと思います!

 

 

 

10点満点の端末

それでは早速、HTC 10と私の現端末である、HTL21とを比較してみましょう。

  HTC 10 HTV32
HTC J butterfly HTL21
OS Android 6.0.1
Android 4.1
サイズ(幅×高さ×厚さ) 約72×146×9.2
(最厚部約10.1)ミリ
約71×143×9.2
(最厚部約9.2)ミリ
重量 約161g 約140g
プロセッサ Qualcomm Snapdragon
MSM8996/2.2GHz×2
1.6GHz×2
クアッドコア
Qualcomm Snapdragon APQ8064/1.5GHz
クアッドコア
ディスプレイ

約5.2型WQHD
IPS-Super LCD
液晶
(1440×2560ピクセル

約5型フルHD液晶
(1080×1920ピクセル
連続通話時間 約1590分(VoLTE) 約750分
連続待受時間 LTE,WiMAX2:約390時間 LTE:約270時間
3G:約360時間
バッテリー容量 3000mAh 2020mAh
メインカメラ 有効約1200万画素CMOS
(光学手ブレ補正機能有)
有効約800万画素
インカメラ 有効約500万画素CMOS
(光学手ブレ補正機能有)
有効約210万画素
ストレージ 32GB 16GB
メインメモリ 4GB 2GB
外部メモリ microSDXC
(最大200GB、本体メモリ化可!)
microSDHC
(最大32GB)
防水 △(IPX3)

○(IPX5)

防塵 ○(IP5X)

ワンセグ ○(アンテナ内蔵)
フルセグ
おサイフケータイ
NFC
4G LTE ○(下り最大370Mbps、CA可) ○(下り最大75Mbps)
LTE Band 1,3,5,7,13,17,19,21,26,
38,41
11,18
SIMフリー ○(購入して6ヶ月後)
Wi-Fi IEEE 802.11 a/b/g/n/ac IEEE 802.11 a/b/g/n
Bluetooth ver.4.2 ver.4.0
SIMカードスロット nano sim micro sim

 

以上のようになります。
赤字は秀でている点を示しています。

こうして見ると、HTL21から4世代も後の端末となりますので
進化っぷりも半端ないですw


まずは表に書いたところから見ていきます。

 

1. Android OS

OSはauやHTC公式では【6.0】と書かれていますが、正確には【6.0.1】です。
ホットモックから確認済みです。
この記事を書いている時点の、現行のAndroidでは最新バージョンとなります。

 

2. CPU

プロセッサは【Snapdragon 820】です。
前作のHTV31でやらかした熱暴走問題はひとまず解決の流れとなったようで、
今回はホットモックを触っても熱くはありませんでした。

 

3. 液晶画面

液晶はついにWQHDとなり、さらに解像度が増しました。
しかも564ppiという驚異的な画素密度は、HTL21の441ppiをはるかに超えています!
はっきり言います、超キレイです。

 

4. バッテリー

バッテリーは3,000mAhとなりましたが、相変わらず着脱不可です。
まあそうでもしないと分厚くなるので仕方のないところです。
しかし、バッテリーについては実は進化している点がありますので
それは後述します。

 

5. ストレージ

今回個人的に大注目したのがストレージです。
本体メモリは32GBと至って普通ですが、実はこの端末は公式では触れられなかった
こととして、なんとmicroSDの容量を本体メモリの容量として移せるという
とんでもない機能が備わっています!

 

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つまり、例えば200GBのmicroSDを本体メモリとしてフォーマットする場合、
本体メモリの容量が232GB(理想値。実際値は200GB前後かも)ということになり、
アプリをインストールするのに空き容量に神経を使う必要がなくなります!

いやこれはついに念願の機能というべきもので、
この機能はそもそもAndroid 6.0の機能なのですが、大概のメーカーはこの機能を
何故か使用不可としているところを、HTCは使用可としているので最高にクールです!

 

6. ネットワーク

次に大注目すべきは、ネットワーク環境です。
3Gを完全排除し、LTEのみにした代わりにSIMフリーによる複数bandの対応が
施されましたが、この対応っぷりが尋常ならざる事態です!
表では数字のみを羅列しましたが、
要約するとauドコモLTEを全部使える構図となっています!

auから出る端末なのでプラチナバンドを含むauLTEに完全対応は当然としても、
ドコモのプラチナバンド(band 19)や
ドコモ専有かつ日本専用バンド(band 21)まで対応しているというのは異常ですw
しかもCA(キャリアアグリゲーション)にも対応だというのですから、
何故ドコモがこの端末を発売しなかったのか謎に思えてくるレベルですw

ともかく、この事実はドコモ編入が非常にしやすいことを意味するので
私としては大変喜ばしいことです。
SIMフリーにして脱庭の際、ドコモSIMをブッ刺すのに何ら支障はないことに
なるので。

 

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7. 付属品

ここからは表に書いていない部分をピックアップしていきますと、
まずHTC 10はACアダプタとUSBケーブルが同梱されています!
これは大変珍しい気前の良い措置ですが、これには理由がありまして、
実はこの端末、USB Type-Cに対応することになったからです。

 

Type-Cとは何かを知るには上のリンクをご参照いただければと思いますが、
これになったことで、今までのMicroUSBケーブルのコネクタの形状が変わって
しまったため、最悪USBケーブルの買い直しを強いられる可能性が出てきた故、
これを防止するための措置ということらしいです。
実にユーザーフレンドリーあふれる措置で大歓迎です。極めてポイント高いです。

 

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そして、なんとハイレゾ対応イヤホンも同梱という大盤振る舞い!
HTC 10はハイレゾ対応となったことで、超高音質を楽しめるようになりましたが、
ハイレゾを堪能するにはスピーカーもイヤホン(ヘッドホン)もハイレゾ対応で
なければなりません。
しかし、ハイレゾ対応機器は基本的に高価なのが現状。
同梱のイヤホンも、おそらく数千円はしてもおかしくないレベルなのですが、
そんなのが初めから付いてくるとかコスパデカ過ぎ!
こんな構成はもちろん国内初です!

 

8. Quick Charge 3.0対応

この端末はauとして、バッテリーがQuick Charge 3.0に対応しています。
先程の付属品のACアダプタとType-CのUSBケーブルを使えば、
約1時間半で充電が完了するということです。
実に速いのでこれも期待大です。

 

9. オンスクリーンキー撤廃

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今回最も感動したのがこれです!
やっとHTCの新端末がオンスクリーンキーを廃止してくれました!

HTL21のように物理キーに戻ってくれたことで
画面全てを使えますから、5.2インチが削減されずに利用出来ます!
そしてスクショ時もスクリーンキーなしで画面全てが撮れます!

私、オンスクリーンキーは反吐が出るほど大嫌いでして、
2代目butterflyHTL23からオンスクリーンキーになってしまったので
どうしても欲しい気にはなれなかったのですが、今回は万々歳というものです!

ちなみに真ん中のホームボタンは押し込み式の物理ボタンではなく、
指紋センサー兼感知式のボタンとなっています。
これもボタンの酷使によるハードウェア的な故障を免れることが出来るので
大変よろしい作りだと思います。

 

10. フルメタルボディ復活

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HTCの端末としては3年ぶりにフルメタルボディが復活しました!
3年前というと、あの【紫カメラ】で話題となったHTL22こと
HTC J One以来となります。

メタルボディにより放熱性に優れる利点があるので、
熱暴走にはなりにくいのではないかという期待感があります。
それに何だかHTL21より薄いような気がしたのも触っていて不思議な感覚でしたね。

 

以上、どこからどう見ても10点満点としか言いようのない端末でございました。
個人的には10兆点つけても足りないくらいですw
もうとにかく最強です!

 

 

グローバルとガラパゴス

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ところが私のこのスーパーハイテンション状態とは裏腹に、
世間ではこの端末についてはかなり冷めた反応が多く見受けられます。
代表としていくつか挙げてみますと、

  • おサイフないから糞
  • 防水仕様でないからゴミ
  • シルバーがラインナップにないのが理解不能

ということで私が調べた限りでは予想外にウケが悪い有様です。
実は今回のHTC 10は、なんとグローバル仕様ほぼそのまんまで発表されたことで、
日本独自の機能、いわゆるガラパゴス機能はことごとく排除されることになりました。

具体的に言いますと、ワンセグ・フルセグ、おサイフケータイ防水はありません。
これらは日本でしか求められていない機能であることから、日本発の端末であれば
まず搭載されているのですが、グローバル仕様、つまり海外発の端末は
これらの機能など存在するわけがないのです。
この点が、「日本で売る気あんの?」という話になっているようです。
特におサイフ(FeliCa)の排除は大不評となっています。

 

しかし、私としては今回の構成は大英断だと思えてなりません!
何故なら、基本的に日本に住んでいない私にとって、
ガラパゴス機能など要るわけがないからです!w
テレビだのおサイフだの、そんなもの海外で使えるわけがないし、
防水とかつけると分厚くなる上に重くなるので全く必要ない要素だと思うのです。

そして、このガラパゴス機能がいっせいに消えてくれたおかげで、
端末価格が他より安くなっているのです!(まあZenFone 3には勝てませんがw)
他の端末が8万~9万円台はする中、これは78,840円と結構安い!
8万切りは私としても正直想定外だっただけに嬉しい話です!
要らん機能は外し、値段は下げる。これこそまさに一石二鳥というものです!

 

それに、グローバル仕様ということで、【現地の電波にも対応】というのが
私としてはこれ以上ない最高のシチュエーションです!
この端末を持てば、auでも現地でも1台で済ませる最強のスマホとなるのです!
こういう端末が出てくれるのをどれだけ待ち望んだことか!
グローバル社会なのだから、スマホもこれくらいは出来ないと
これからはやっていけないだろうと思うだけに嬉しさも人一倍です!

とにかく早く世に出てくれんかと思う一方です!
シルバーとかどうでもいいです、HTCの端末と言ったら問答無用で赤一択でしょう!

 

 

まとめ

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買います。

今度ばかりは買う買う詐欺はしません。絶対買います。

だってこんなのどう見ても【私のために作ってくれた端末】でしょう!?
こんな、何から何まで私の希望に沿った端末なんて話が出来過ぎている!w
「10点満点を目指した」とHTC日本法人の社長が明言したようですが、
もう10点どころか10兆点以上なので、もはや買わない理由がありませんw

ようやく初代butterflyことHTL21からの卒業が出来そうです。
思えば初スマホとなった初代蝶は発売日当日に買って3年半使い続けました。
その間本当によく頑張ってくれました、だからこそ私がHTC信者になったのも
必然だったのかもしれません。
1度も故障せず、何一つ不自由せず使い続けられたのもHTCのおかげ!
次はHTC 10でお世話になります!よろしくお願いします!

 

(まあ実際に買えるのは次回の一時帰国時となるので何ヶ月か後になりますが、
その時にはちょっと安くなってるかもしれませんので、期待していますw)